ちいさなしあわせ
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冬の北海道 ~ミシェル・ブラストーヤジャポン~
ウィンザーホテル洞爺に泊まっての一番のお楽しみはミシュラン三つ星のミシェル・ブラストーヤジャポン♪ 何とこの日のお客は私たちともう一組の二組だけ。ほとんど貸切状態! 素材の組み合わせ方や斬新な味、美しい盛り付け、心地よいサービス、バランスのとれた(CP以外は!)レストランで、ランチを堪能しました。
↑の写真は、ミシェル・ブラスのカトラリー。カトラリーの横にはフランス語でシェフからのメッセージ。ミシェル・ブラスはソムリエナイフで有名なライオール村の出身で、その村では一生に一本自分のナイフを持って、手入れをしながら使い続ける習慣があるのだそう。なので、その伝統に倣って今日の食事は、1本のナイフをお使いくださいということでした。スプーンとフォークは一皿一皿替えてくれるのですが、ナイフは1本を使い続けるのです。シェフの思いが伝わってくる面白い趣向だなとおもいました。
で、お料理はというと、もうかなりうろ覚えなのですが… まず、一皿目のアミューズでコックームイエットという半熟卵とクミンの入ったクラッカー。卵の中にあるソースにクラッカーを浸して頂きます。
このお料理にもシェフのこのお料理に込められた思いが書いてあるメッセージカードがつけられていました。この半熟卵はシェフの子どもの頃のママンの味。必ず一番最初に出てくるアミューズのようです。
そして二皿目のアミューズ
コンソメのジュレや、かぼちゃのビュレなど色々なお味が楽しめました。
そして、ミシェル・ブラスのスペシャリテ、ガルグイユー
お皿を出された瞬間、綺麗~と思わず言ってしまうほど見た目が素晴らしく芸術品のよう。この中に50種類ぐらいの香草やお野菜やフルーツが入っているのだそうです。冬の時期なのでこれでも少ないのだとか。それぞれの素材に合わせて調理法を変えていて、とても繊細なお味でした。
次は白身魚のミ・キュイ
何の種類のお魚か忘れてしまったのですが、こちらのお魚低温で火入れしてあるので、ひと肌に温かく、お刺身のような感じだけど、火がちゃんと通っていて、ちょっと不思議な食感でいままでに食べたことがない感じでした。
続いてお肉
確か十勝牛だったと思うのですが、脂がのっていて濃厚なお味。1枚は美味しくいただけたけど全部はちょっとくどくてパス。夫のジビエと交換してもらっちゃいました。
この後チーズのワゴンサービスで、フランスと北海道のチーズが供されます。
普通チーズってオプションだけど、こちらでは、コースにチーズが組み込まれているのです。チーズも頂きたいなと思うのだけど、デザートの誘惑に勝てずなかなかオーダーしないので、これは嬉しかったかも。今回は、お料理に合わせてたソムリエに選んでもらったワインをグラスで頂いていたので、ワインと共にチーズも堪能。それに、癖のあるチーズと合わせてくださいと出されたオリジナルのチャツネがとても美味しくて、思わず下のショップで買い求めてしまったほどでした。
そして、お待ちかねのデザートは有名なクーラン。
ナイフでビスキュイを切ると温かいソースが流れ出します。季節によって中のソースが変わります。私が頂いたのは何と人参! 冷たいプラリネのアイスクリームと一緒になって温かく冷たいデザートで美味しかった~
夫のデザートは見た目が芸術的なこちらのデザート 確か枯れ葉の季節という名前だったかも。
コーヒーをお願いすると、こちらのプチフールが! 美しくて食べるのがもったいないくらいでしたが、お腹一杯だったけどもちろん完食致しました(笑)
北海道ならではの素材を使ったり、意表をついた組合せが面白かったり、見た目も素晴らしく綺麗で、発見や驚きがありお料理を頂くのがとっても楽しかったです。東京だったらこのお値段のレストランに足は向きませんが、ウィンザーホテル洞爺に泊まった記念ということで特別! 良い思い出になりました。
ホテルの他のレストランも行きました。
ギリガンズアイランド こちらではクリスマスディナーを頂きました。
こちらはメニューが手元にあったので、
☆真狩産百合根のガレット黒トリュフ風味
☆フォアグラのキャラメリゼ、アップルマンゴーのパルフェと共に
☆オマール海老のポワレコリアンダー風味のソース
☆ミルク鶏のパイ包み焼き
トリュフにフォアグラに、オマール海老なんて高級素材をこれでもかと使ったコースを頂いちゃいました。やはり美味しかった♡
そして、シャトルバスで外のピッツェリアに。
スイーツもしっかり頂きました♡
スイーツの後にはおつまみとシャンパン☆
こうみるとず~っと食べ続けてますね~(爆)さすがに三食は食べられず、このホテル滞在中、二食で通しておりました。
↑の写真は、ミシェル・ブラスのカトラリー。カトラリーの横にはフランス語でシェフからのメッセージ。ミシェル・ブラスはソムリエナイフで有名なライオール村の出身で、その村では一生に一本自分のナイフを持って、手入れをしながら使い続ける習慣があるのだそう。なので、その伝統に倣って今日の食事は、1本のナイフをお使いくださいということでした。スプーンとフォークは一皿一皿替えてくれるのですが、ナイフは1本を使い続けるのです。シェフの思いが伝わってくる面白い趣向だなとおもいました。
で、お料理はというと、もうかなりうろ覚えなのですが… まず、一皿目のアミューズでコックームイエットという半熟卵とクミンの入ったクラッカー。卵の中にあるソースにクラッカーを浸して頂きます。
このお料理にもシェフのこのお料理に込められた思いが書いてあるメッセージカードがつけられていました。この半熟卵はシェフの子どもの頃のママンの味。必ず一番最初に出てくるアミューズのようです。
そして二皿目のアミューズ
コンソメのジュレや、かぼちゃのビュレなど色々なお味が楽しめました。
そして、ミシェル・ブラスのスペシャリテ、ガルグイユー
お皿を出された瞬間、綺麗~と思わず言ってしまうほど見た目が素晴らしく芸術品のよう。この中に50種類ぐらいの香草やお野菜やフルーツが入っているのだそうです。冬の時期なのでこれでも少ないのだとか。それぞれの素材に合わせて調理法を変えていて、とても繊細なお味でした。
次は白身魚のミ・キュイ
何の種類のお魚か忘れてしまったのですが、こちらのお魚低温で火入れしてあるので、ひと肌に温かく、お刺身のような感じだけど、火がちゃんと通っていて、ちょっと不思議な食感でいままでに食べたことがない感じでした。
続いてお肉
確か十勝牛だったと思うのですが、脂がのっていて濃厚なお味。1枚は美味しくいただけたけど全部はちょっとくどくてパス。夫のジビエと交換してもらっちゃいました。
この後チーズのワゴンサービスで、フランスと北海道のチーズが供されます。
普通チーズってオプションだけど、こちらでは、コースにチーズが組み込まれているのです。チーズも頂きたいなと思うのだけど、デザートの誘惑に勝てずなかなかオーダーしないので、これは嬉しかったかも。今回は、お料理に合わせてたソムリエに選んでもらったワインをグラスで頂いていたので、ワインと共にチーズも堪能。それに、癖のあるチーズと合わせてくださいと出されたオリジナルのチャツネがとても美味しくて、思わず下のショップで買い求めてしまったほどでした。
そして、お待ちかねのデザートは有名なクーラン。
ナイフでビスキュイを切ると温かいソースが流れ出します。季節によって中のソースが変わります。私が頂いたのは何と人参! 冷たいプラリネのアイスクリームと一緒になって温かく冷たいデザートで美味しかった~
夫のデザートは見た目が芸術的なこちらのデザート 確か枯れ葉の季節という名前だったかも。
コーヒーをお願いすると、こちらのプチフールが! 美しくて食べるのがもったいないくらいでしたが、お腹一杯だったけどもちろん完食致しました(笑)
北海道ならではの素材を使ったり、意表をついた組合せが面白かったり、見た目も素晴らしく綺麗で、発見や驚きがありお料理を頂くのがとっても楽しかったです。東京だったらこのお値段のレストランに足は向きませんが、ウィンザーホテル洞爺に泊まった記念ということで特別! 良い思い出になりました。
ホテルの他のレストランも行きました。
ギリガンズアイランド こちらではクリスマスディナーを頂きました。
こちらはメニューが手元にあったので、
☆真狩産百合根のガレット黒トリュフ風味
☆フォアグラのキャラメリゼ、アップルマンゴーのパルフェと共に
☆オマール海老のポワレコリアンダー風味のソース
☆ミルク鶏のパイ包み焼き
トリュフにフォアグラに、オマール海老なんて高級素材をこれでもかと使ったコースを頂いちゃいました。やはり美味しかった♡
そして、シャトルバスで外のピッツェリアに。
スイーツもしっかり頂きました♡
スイーツの後にはおつまみとシャンパン☆
こうみるとず~っと食べ続けてますね~(爆)さすがに三食は食べられず、このホテル滞在中、二食で通しておりました。
by shomama0320
| 2011-01-10 00:35
| 北海道 2011
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